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完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)
価格: 1,995円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7
特大ポスターにつられて衝動買いしました。
今まで何冊か周期表の専門書を読んでいますが、出色の出来です。
文字による説明は極力おさえ、少ないページ数で、豪華な写真と壮麗なイラストで目にうったえます。文字による説明が主な本は沢山あるので、このような本を求めていました。
全111元素徹底紹介では嫌でも身近に感じるような工夫が凝らされており、取っ付きにくいという方も引き込まれるでしょう。
微積で解いて得する物理―力学/電磁気学がスラスラ解ける
価格: 1,785円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8
受験生用に書かれた物理の参考書の多くは、わかりやすさ重視しています。
詳しい参考書でも、数学的扱いはあくまで参考程度が多いです。(例えば「物理教室(河合出版)」など)

数学的に正面から物理を扱った受験参考書に「新・物理入門(駿台文庫・山本義隆著)」があります。本書の著者のいうとおり、「物理入門」は多くの高校生には敷居が高いことは事実です。その点、本書は今の受験生にとって、受け入れやすい形で解説が展開しています。より多くの受験生に、物理の魅力を伝えている点に好感が持てました(★★★の理由)。


一方、本書を拝見す
MathMagic Prime Edition 1ユーザーパック
価格: 210,000円 レビュー評価: レビュー数:
理科年表 CD-ROM99
価格: 27,300円 レビュー評価: レビュー数:
大学入試 漆原晃の 物理I・II[電磁気編]が面白いほどわかる本
価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3
エッセンスなどの有名参考書は、独学に向いておらず、一人では理解できるように作られていません。
それは、授業を受けたこと前提で書かれているからです。
しかし、漆原先生のこの本は本当の素人を対象とし、図を多用し、公式の証明もばっちり載っており、しっかり読み込めば
高校物理をきちんと習得できますし、入試問題にも対処できる力を身につけることが出来ます。
これ以上に分りやすくかつ全ての範囲を網羅した本は他にありません。物理を始めようと思う人は即買い必須です。
センター試験必勝マニュアル物理1 改訂版
価格: 1,050円 レビュー評価: レビュー数:
鎌田真彰の化学理論化学―合格点への最短距離 (計算問題解法編) (大学受験Do Series)
価格: 1,155円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4
私の学校では授業と並行して化学の添削をしていました。
しかし、化学の苦手な生徒にとって授業のあとにすぐに入試初級程度の問題を解くのはとても酷な話であり、化学嫌いの私は添削に一枚も触れぬまま高校生活を終えました。

このような分野別に解法がまとめられている本は、入試演習への繋ぎの役目を果たしていると言えましょうか。
他の分野の同シリーズにも言えることですが、基本的にこのような「理解本」を終えた後に総まとめとして演習に移る(十問など)のが典型的であり、かつ最も的を得た学習であるような気がします。


化学に苦手意
人は原子、世界は物理法則で動く―社会物理学で読み解く人間行動
価格: 2,520円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2
人間が確固たる意志を持って行動した結果であるはずの様々な現象が、
実は自然界に見られるべき乗則に沿っている、というもの。
一方で、他人を模倣し、強調しあい、時には進んで犠牲になる人間の習性から、
経済学や社会学でいうところの「合理性」を批判している。
その意味では最近の他著と大差ない。
様々な事例が紹介されて興味深いが、
なぜべき乗なのか、なぜ合理的でないことが起こるのか、
その問題を積極的に考察しているわけではないので、ややがっかり。
大学入試 漆原晃の物理1・2力学・熱力学編が面白いほどわかる本
価格: 1,365円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
イメージを伴った公式、法則の解説。そして入試にそのまま通じる例題を詳細に解説。図解が豊富。授業をろくに聞いてなかった人でも使える唯一の物理学習参考書であることは間違いありません。私が受験生のときには存在しなかったのが残念です。
教科書に出てくるような内容は網羅されているので教科書で頭を悩ますことももうありません。例題のほうは明快講座などと結構かぶっていますがこっちのほうが解説はさらにパワーアップしてます。物理のコアをきちんと解説しているため、これを軸にして
いろんな問題を解くことが出来るようになり、物理が好きになります。エッセンスや橋元流がわかんないって人は是非使って
橋元淳一郎の物理橋元流解法の大原則―試験で点がとれる (1) (大学受験V BOOKS)
価格: 1,050円 レビュー評価:4.0 レビュー数:11
高校物理の攻略、さらに受験物理の攻略という点からのみ見れば、この本は良書に含まれる。
さらに初学者や苦手な人にとってはバイブルのように見えるはずである。

物理の本質が見失われるのでよくないといった様な意見を随所で効かれるが、物理の本質を初めて学ぶのは大学教養課程である。
微積分や偏微分が必要になってくるからである。
元々受験段階で本質など一つも知っていなくても大丈夫である。
少なくても本質を一切知らない京大、東工大合格者は山ほどいる。

だがこの本は物理の苦手意識を払拭、さらには全体像が見えたら
流体力学 (物理テキストシリーズ)
価格: 2,205円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3
大学学部レベルの教科書だが、流体力学を学ぶ上で必要なことをすべて網羅し、丁寧でわかりやすい解説を加えている。当時は岩波全書の一冊だった学生時代の教科書を最近再読したが、物理に限らず工学その他の応用分野で流体力学を必要とする技術者、研究者が最低限知っておくべき基礎を得るにはこれ以上の本はないと思う。

長年大学の教壇に立ってきた著者だけあって、学生が誤解しやすい部分に細心の配慮を払っている。例えば渦度や渦糸という用語に「うずど」、「うずいと」と読み方を記してある点などだ。さすがに長い年月を経てきた本だけあって、筆者の見る限り添え字の間違い等は発見できなかった。この点もつ
宇宙を織りなすもの――時間と空間の正体 上
価格: 2,310円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8
この本は、難しい先端の物理の世界(わたしたちの常識を覆すような宇宙の原理)を一般の人にも、ちょっとだけのぞかせてくれます。相対性理論って名前だけしか聞いたこと無かったけど、何が相対的なのかやっとわかりました。

難しいところや重要なところを、言い換えたりたとえ話をつかったりして繰り返し説明しているのでボリュームはありますが、初心者には親切な文章になっています。上下に分かれていて、しかも分厚いので、はじめは最後まで行けるか心配でしたが、ぐいぐい引き込まれて1週間で読み切ってしまいました。

余談ですが、この著者のたとえ話は結構独特で面白いです。な
最終更新日:2009年10月10日

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